明日の君さえいればいい


 

「ひたすら走ってんなあ」

 

というのが、「明日の君さえいればいい / ChouCho」を初めて聴いた時の直感的な感想でした。

別にリズムが先走っているという意味ではなく、誰かががむしゃらに走り続けてるようなイメージがぼんやり浮かんできた。

アニメのOP映像で伊月が走ってるからそれに影響された可能性もあるけど、

いずれにせよ映像と音楽がリンクしているのは説得力があって素晴らしいなあと感じます。

 

そんな印象を受けた理由を考えたらわりとすぐ思い当たったけど、

この曲ひたすら「繰り返さない」んですよね。

ほとんどの曲はサビやAメロで同じフレーズを2回繰り返すところが、

このサビは折り返すところが見つからなくてびっくりした。

「誰も 主人公だって~」と「君が望んでる~」の部分なんて、

どちらかを2回繰り返せば普通にサビになるくらい強いフレーズなのに。

Aメロも2回繰り返してるようだけど、1回目と2回目では前半8小節がほとんど原型を留めてないくらい変わってる。

 

そんな感じで、繰り返しをあまり含まない「一本道」であることが

走ってる感じ=疾走感を演出してるんだろうなあと感じたのでした。

あとは、2サビから止まらずDメロに入るのも勢いを感じさせる構成だよなあ、覚えておこう。

「純情エモーショナル」コード進行

異世界はスマートフォンとともに。のED「純情エモーショナル」、今期一番好きな曲です。
アニメ自体もけっこう好きなんですけどね、あまり評判はよろしくないようで…

コードを聞き取って公開するのは初めてで、あまり自信はありませんが
大きな違和感もないと思います…
もし間違いなどがあればご指摘頂けるとありがたいです。
(このページは、gakufu.me以外のどなたかがもっと正確なコードを公開したら消します。とりあえずgakufu.meは早く消えてくれ)
 

純情エモーショナル(TVサイズ)

Intro (Key:C)
F |G |
F |G |C |Am |Dm |Em |Fm7 |G |

Aメロ
C |% |Am |% |F |% |Fm |G |
C |% |Am |% |Dm |G |C |% |

Bメロ
F |G |Em |Am |Dm |Em |A# |G |

サビ (Key:A)
A |F#m |D |E |C#m |F#m |Dm |E |
F#m |Faug |A/E |D#m7-5|
Bm C#m Dm|N.C. |Bm C#m Dm|E |
A |% |% |% |

 

随所に織り込まれているサブドミナントマイナーのDmがEDらしく切なさを感じさせてていいですね。
サビ折り返しのクリシェ(VIm – V#aug – I/V – IV#m7-5)も好きなパターンです。

 

ステラのまほう

今期のきらら枠である「ステラのまほう」、同人ゲームが気になる立場としては毎話楽しく見てるんだけど、曲まわりがちょっと謎。

きららといえば、メインキャスト4人くらいでユニットを組んでオープニングかエンディング、もしくは両方を歌うのが当たり前だと思ってたのだけど、ステラのまほうはなぜか違うのね、びっくりした。
オープニングは下地紫野の「God Save The World」
茶道部員で出演はしてるけどそのポジションの人がOP歌うのは意外。(そうでもない?)

 

そしてエンディングは一応ユニットなんだけど、ほとんど歌わないっていう不思議な曲。
違うタイプのアニメにありそうなんだけど、これきららだよね!?とつい思ってしまった。
しかも楽曲はサントラに収録されるようでシングルでの発売はしないらしい。

なんというか謎だなあと。両曲とも良いとか悪いとかじゃなくて、セオリーを崩してきたことに意味があるのか、それとも何らかの事情があるのか、と気になって仕方がない。
もしかしたら既にどこかで言及されてるのかもしれないけど、他にも気になってる人がいるんじゃないかな。

フルもPUNCHが効いてる「PUNCH☆MIND☆HAPPINESS」

90秒版を聞いた時の感想→PUNCH☆MIND☆HAPPINESS

 


気になってた「PUNCH☆MIND☆HAPPINESS」(Happy Clover)のフルを聴いた。

なんというか、あの田中秀和さんなので変化球が来そうな気はしてたけど、こんな変化してくるかーと驚き。

 

90秒付近まではアニメ版と同様だからいいとして…と思ったら、サビ終わりに(たった!)1小節のつなぎを挟んで休むことなく始まる2番。

2番で塞翁さん出てきたなー平和だなあー…と思ったらBメロには行かずにクールダウンの間奏!

 

そしてその後は、イントロと同じ「PAN-PAN PUNCH☆MIND」をひたすら繰り返すんだけど、

「もう一声だ」とか「はいはい最後の」とか、歌詞のバリエーション豊富でくどさを感じにくい仕様。

 

そんな「PAN-PAN PUNCH☆MIND」リピートの裏では、キーがF→Ab→Eとコロコロコロコロ転がってる。

でも最終的には元の半音下のEに着地して、落ちサビへの布石をちゃっかりと。

この、落ちサビで下に転調してラストで戻す、っていうテクニック、けっこう好き。

このテクニックの詳しい説明は、自分が言わなくてもとっくに解説されてたのでそちらを参照ください。

いちにの: 田中秀和さんの「落ちサビ転調」を聴いてみよう

 


いやあ、前記事で書いたように90秒の中にも面白い要素がたくさんあったのに、さらにフル版では構成をひねってくるとは…

なんだかんだいってもアニメのOPなんだから、普通に「ABサビABサビ・・・」といくかな?と思ってたけど全然そんなことなかった。こんな構成は初めてだよ…

自分のような凡人には刺激の多い楽曲でした。(つくづく凡人並の感想)

 

harmony ribbon

 

発売から1ヶ月以上経ってるけど、水瀬いのりの「harmony ribbon」に今さらハマる。

 

ハ長調でサビはカノン進行というかなりシンプルな曲なんだけども、びっくりしたのは最後。

伴奏はサビと同じカノンの繰り返しで「ラララ~」が入るタイプのアウトロ。

2回目でうわあ高い声出すなあと思ってたら、3回目のフレーズで高いファまで出してた!あれを地声(と言っていいのかわからないけども)で出せるあたり、やっぱり彼女すごいよなあ。安っぽい感想だけど。

 

あんな感じの、高いけど芯のある女声大好き。最後の部分を聞くためにこの曲聞いてると言っても過言ではないかもしれない・・・