あんハピ♪ED「明日でいいから」が、いい曲っぽいんだけど、
どうしてもこれ、「サビまで」と「サビから」で別の曲に聞こえるなあ。
サビに入るタイミングで半音上に転調するパターンはときどきあるんだけど、それを超えたつなぎ方な気がする。
よく聞いたらBPMも変わってるっぽい。130→120に遅くなってる。
自明な場合を除いて、曲中でBPM変わるってありなの!?
うーん、部分的にはどちらもEDっぽくて本当にいい曲なんだけど、一度違和感を抱いてしまうと離れなくなってしまうなあ・・・。
あんハピ♪ED「明日でいいから」が、いい曲っぽいんだけど、
どうしてもこれ、「サビまで」と「サビから」で別の曲に聞こえるなあ。
サビに入るタイミングで半音上に転調するパターンはときどきあるんだけど、それを超えたつなぎ方な気がする。
よく聞いたらBPMも変わってるっぽい。130→120に遅くなってる。
自明な場合を除いて、曲中でBPM変わるってありなの!?
うーん、部分的にはどちらもEDっぽくて本当にいい曲なんだけど、一度違和感を抱いてしまうと離れなくなってしまうなあ・・・。
あんハピOPの「PUNCH☆MIND☆HAPPINESS」が言うまでもなくすごいので感想を。
コードはできるだけ自分でとろうとは思ってるけども、この曲に関してはサッパリわからなかったので
http://anison.ifdef.jp/i/562.html
https://ja.chordwiki.org/wiki/PUNCH☆MIND☆HAPPINESS
この2サイトを参考にさせていただきました。
なんじゃこりゃあ。これは聴いてもサッパリつかめないわけだ・・・
イントロから不安定な響きのaug。あの一瞬気持ち悪いと感じそうな響きはⅠaug, Ⅶ♭augだったんですね。
この上に元気で楽しそうな「パン パン パンチマインド」のかけ声が乗っててなんとも不思議な感じ。
全体的にF majorで見ないようなコードの数々。そのせいでメロディにも半音がたくさん。短調のように聞こえる部分もあって不安さ、悲しさが漂ってる。
Bメロはなこパート「幸せはどこにあるのだろう」の歌い方が最高に不幸。音程を厳密にとってないので、無意識的に不安にさせられる。
サビは基本的に元気で明るく平和っぽい。はぁー、やっと平和ですよ、って安心できる。
とは言っても普通の進行なんてものはなくて、Ⅱmスタートとかいう珍しさ。
あと、「生命力アップだ 精神力アップだ」の部分がクリシェっぽい感じですね。
最後「きっとね きっとね ハッピーをつかみとるんだよ」の部分のメロディで短3度が出てきて短調っぽい終止になってるんだけど、彼女たちは果たしてハッピーをつかみとることができるのか・・・
一曲を通してこれだけ「不幸感」、いわば「あんハピ感」を出せるってなかなか。それでいてギリギリバランスを崩さず日常系のアニソンとして成立してる、っていうのがすごい。さすが田中秀和さんだなあ。
自分の中で田中秀和さんは「普通の曲を書かない」イメージなんですが、特にこの曲に関しては普通じゃないなあ、と思いました。ひれ伏してしまいたい。
今さらながら、Q-MHzの「I, my, me, our Mulberry」がキテる。
東山奈央さんの声の使い分けは、まあ今さら言うまでもないくらいいろんな人が言及してますよね。
声がはっきり2人に分かれてて、まさに「1人デュエット」。
「I, my, me, our Mulberry」はヘッドフォンでも是非聴いてもらいたいですね。
— 黒須克彦 (@krossy) 2016年1月28日
どういう意図があるのかは分からないけど、ヘッドホンで聞くとボーカルが右に左に動いてる。ちょっとくすぐったい。
Bメロがいかにも田淵さんが作ったっぽいメロディラインだと思うんだけども、どうなんだろう、真相は分からない。それに対して、サビはキャラソンって感じの比較的王道な感じ。いいですねえ、こういうポップなの。
このアルバムは10曲がいろんなジャンルの音楽なんだけど、中でもこれが一番好きだな。アニソンを聞き慣れてるので、こういうキャラソン的な立ち位置の曲はスッと抵抗なく聞ける。今後もQ-MHzさんにはこういう曲を作って欲しいな。
三者三葉OP「クローバー♣かくめーしょん」のカップリング曲「スクールはいたっち!」がいい感じ!
サビのメロディがどこかで聞いたことあるような雰囲気なんだけど思い出せない。なんにせよ好きなメロディ。
サビ終わりのメロディが4度で終止するときがあるけど、4度ってけっこう珍しい。
あと、Dメロ後のサビの入り、「はーしーりーながら」って通常のメロディより伸ばすのがいかにもDメロ後っぽい。
いかにもダッシュで登校してます、っていう疾走感が聴いてて楽しいので当分リピートだなあ。