門司港駅

シンデレラガールズ5thライブ福岡公演

行ってきました。

レポート成分はほとんどなくて、一地元民並の感想ですが…

前置きしておくと、自分は今回の会場である西日本総合展示場がある北九州で生まれ育ってきた者です。

だから、好きなもの(シンデレラガールズ)が自分たちのもとに来る!っていうのがずっと楽しみでした。

 

当日、小倉駅側から歩いてきて総合展示場の建物の角を曲がると、

たくさんのお客さんが見えると同時に(好きな言い方ではないけど)課金馬車からEVERMOREが聞こえてきて。

「ああ、シンデレラガールズが北九州に来たんだ」っていう実感でうるっと来た…

その音楽に引き寄せられて映像を見に行くと、ご当地ネタが入っててまた感動!

福岡タワー祇園山笠豚骨ラーメン門司港駅
福岡タワー、祇園山笠、豚骨ラーメンときて門司港駅が来たときには地元の民としては本当に感無量で…

やっぱり福岡といえば福岡市内の名所だったり豚骨ラーメンがパッと思い浮かぶであろう中、わざわざ北九州の門司港を取り上げてくれるなんて…

幸か不幸か当日は太陽ギラギラの炎天下だったので、汗を拭くふりをして涙を拭ってました。

そしてその時は気づかなかったけど、最後のひとつは八幡の河内藤園っぽい?

北九州から2ヶ所も取り上げてくれるなんて本当にありがたい。

(ただし、門司港駅は残念なことに長らく工事中なのでイラスト通りの姿はしばらく拝めないんですけど…)

 

大きな会場がいくつもある福岡市じゃなくて、あえて北九州市に来てくれたことをアピールしてくれたのは嬉しかったですね…

Cygamesさん、あの映像を送ってくれて本当にありがとうございました。

馬車の前で配ってたポストカード?裏面はドーナツ

正直なところ、そういうメタ的な部分が響いてそこが一番思い出に残ってます。

もちろん公演自体も素晴らしかったですけどね!

村中さんの歌声かっこいいな、とか

Neo Beautiful Painの松井さんが拳を振り下ろしたとこやべえよ、とか

好きなSUN♡FLOWERがきてテンション上がると同時に、よしのんがこの曲歌うの!?っていう驚き、とか…

 

あとは「大坪さんMC上手すぎかよ」ってとこかな。

ステージ上でのトークって難しいだろうし、まとまらないことが多いけど

基本的に大坪さんがいるときのMCはスムーズに回るし、

それでいて「和風ハンバーグ」「『つぼ』だけに?」みたいな感じでここぞという時にぶっ込んでくる。

 

レポ書いてる人みんな言及してるだろうからあえて書く必要もないかもしれないけど、

とりわけ印象的だったのは「おかしな国のおかし屋さん」。

王子が登場するシーン、マントを羽織った青木(志貴)さんがポップアップで出てくるんだけど、

機材トラブルで青木さんのセリフが途切れ途切れにしか聞こえない。

観客も声を聞き取るために静かになるけど、結局治らず、なんとかジェスチャーで乗り切った。

ところがそれを、曲後のMCで「さっきのかっこよかったねー、もう一回言って?」と、

これがもう見事にさりげなくもう一度言わせてたんですよ。

この人やべえわって思って、公演の一番の思い出はその場面でした。

2日目の最後の挨拶では感極まったりしたみたいだけど、見られなくて残念…

大坪さんの株が爆上げでしたね。

 

今後、好きなものが地元に来てくれる機会があれば絶対行こう!と思えるきっかけになりました。

 


【おまけ】
前から活動の噂を聞いていた「日本マシュマロキャッチ機構」さんを覗いてきました。

装置を使って発射するやつ、えげつない球速?でしたね…

かといって手投げの方も簡単ではなさそうでしたけど。

図らずも福岡公演ではかな子がセンターだったので、いいタイミングで見ることができたかな。

参加証

アニメ視聴管理にAnnictを使い始めた

今までアニメの視聴管理にはAnimetick(http://animetick.net/)を使っていましたが、乗り換えることにしました。
Animetickが使いづらいというわけではないんだけど、微妙に不便なところがあるなあと。
例えば、視聴話数のバー表示が分かりにくい(これが一番デカい)、Twitterアカウントでしかログインできない、などなど・・・

他にも同じようなことができるサイトがあるっぽいので、調べてみた。
(というかAnimetickを使い始める前に調べておくべきだった・・・)
PCでもスマホでも扱いたいので基本的にはwebのみ。Androidアプリでもいいけどブラウザでも併用して見られないものは対象外。


Annict

https://annict.jp
現在(2017/7)でも開発が続いていて、1ヶ月ほど使っている間にもちょくちょく新機能の追加があった。
作品ごとの個別ページの情報が豊富で、見たいアニメをチェックするのがめっちゃ便利だった。

あにめも!

http://animemo.jp/
デザインがめちゃめちゃポップ。エピソードごとにコメントが付けられるのはよさげ。

あにみた!

http://animita.tv/top
こちらもデザインがかわいい。
モバイルファーストというかそもそもPC向けのレイアウトはないらしく、PCのブラウザからは見づらい。
コメントは付けられるけど、コメントの雰囲気?があんまり好きじゃなかった。

アニ×me

http://ani-me.jp/
レビューがほとんど機能してない?
各ユーザーのマイページはログインしないと見られないっぽい。

Aniport

http://aniport.xyz
Bootstrap感ただようデザイン、嫌いじゃない。
アニメに出てきたキャラクターを「嫁登録」できるシステムがおもしろいなと思った。

あにこれ

https://www.anikore.jp
各話を視聴管理する機能がなく、過去に見たアニメの作品単位での管理が目的なので、新旧作品が入り混じってる。
でも、そういうコンセプトなので感想はめちゃくちゃ多い。


以上、思ったよりたくさんあった。
Aniportがデザインもシステムもいい感じで嫁登録も魅力的なんだけど、
やっぱりAnnictがいいな。よく見るとAnnictにもキャラクターをお気に入りする機能があったし。
個人的には機能的でスタイリッシュなものが好きなのでAnnictはその点でやっぱり一目惚れだった。
機能が多すぎて分かりにくい感じもちょっとあるけど、自分はそれくらいのほうが好き。

自分のユーザーページを貼っておきます。(※作品のネタバレ注意)
https://annict.jp/@piniky
今期は「見たい」にたくさん入れすぎて全部見られる気がしない・・・
とりあえず今のところのお気に入りはアホガールとか徒然チルドレンとか。

Animetickを使うのやめるか迷うところだけど、とりあえずしばらくは併用するかな・・・

痛飛行機で改めて思い知らされた「盛り上がりの力」

5/21のニコ生でお披露目されたエロマンガ先生×イー・フライトアカデミーの痛飛行機。
自分は佐賀空港での一般公開を見に行ったのですが、
とうとうラッピングが剥がされてしまいました。


元々は佐賀空港での一般公開のあとすぐに剥がされる予定だったことを考えると
これでも長くなってるんですけどね。
でも、おそらく世界初であろうアニメ作品のラッピング飛行機がもう見られないというのは残念だなあという気持ちです。
 

振り返ると、佐賀空港での一般公開も九州キャラバンフライトも直前の告知で、
しかも場所も多くの人にとって行きやすい場所ではなくて。
後でTwitterを見ていると、
「見に行きたかったけど行けなかった」「飛んでいる姿を見たかった」
という声多数でしたが、
そういった声を見て空飛ぶたぬきさんは追加の一般公開・キャラバンフライトを決断したそうなので、
「見たかったなー」というボヤきみたいなものも案外役に立つのかもしれませんね(笑)
 

結局、名古屋空港での一般公開には500人近い方が来場したそうです。
あくまで自分の感覚ですが、
ねとらぼさんが記事にしたのが大きかったんじゃないかなあと思っています。


ニコ生直後から複数のインターネットメディアで記事になってはいましたが、
それは飛行機ファン向けのサイトがほとんどでした。
私自身も今回の企画の反響が気になっていたので
「痛飛行機」の言葉が含まれたツイートは全部読んでいましたが、
ねとらぼさんの記事前後で「今まで知らなかった人が痛飛行機の存在を知った」ツイートが
大きく増えたように感じました。
自分もあのニコ生を見てなかったら知らなかったかもしれないと思うと、
やっぱり拡散って大事なんだなーと痛感します。
 

もう一つ「盛り上がりの力」を感じたのは
多くの空港でやっていた離陸後の低空飛行(ローアプローチと言うらしい)のこと。
一旦離陸したのに戻ってきて低空飛行という、ある意味で“無駄なこと”は、
安全性の問題や他機の定時運行の妨げになるといった理由で、普通はほとんど許可されないらしいです。
それが許可されたのは、たくさんの人がSNS等で話題にしたり、多くの人が写真を撮るために空港に集まったりしたことで
一種の興行として認識されたからじゃないかな、と思います。
  

そんなわけで、佐賀空港に行ってからというもの痛飛行機のことばっかり考えていますが、
今回学んだ?のは「SNSでの盛り上がりって大事だな」ということです。
こんな書き方をすると「良いことを言っている優等生」みたいになってしまいますが、
やっぱり自分が経験すると本当にそう思いますね。
自分が応援しているものが盛り上がって大きくなっていくのは本当に嬉しい。

たぬきさんの言い方では次の企画がありそうな感じなので
今はそれが楽しみですし、その時は拡散しよう、って思いました!


 

追記

今日も八尾空港での空撮の記事が公開されました。
文章も写真も、見ているとすごくわくわくします!
http://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/1064015.html

あと、イー・フライトアカデミーのこのeラーニング教材めっちゃ気になるんですよね。
今は買えないみたいなので残念ですが、
こういう業界の決まりごとみたいなのすごく興味があるので販売再開してくれないかな?

eラーニング|空を楽しもうコース

痛飛行機を見に行った話

アニメ「エロマンガ先生」イー・フライトアカデミーさん
コラボ痛飛行機を見に行ってきました。
場所は(まあまあ近所の)佐賀空港、一日だけの展示という超レアイベント。
自分はたまたま都合が合ったので行けたものの、行けなかった人たくさんいただろうなあ。

会場は空港の横の建物でちょっと分かりづらかったのですが、
紗霧ちゃんやエルフ先生が案内してくれていました。

中に入ると、ニコ生で見たとおりの飛行機が!
等身大以上の大きさのイラストにテンションが上がってしまい、スマホでめっちゃ写真撮った。
皆さんちゃんとしたカメラで撮影している方が多かったので、きれいな写真は
#痛飛行機でTwitter検索するといっぱい出てきそう。

左舷側は「エロマンガ先生」もとい「Eマンガ先生」のイラスト。藤田茜さんのサインが入ってた。智恵はいなかった。

右舷側は「俺妹」のデザイン。包丁を持ったあやせが印象的。

会場の中は、機体の展示だけでなく
ニコ生の台本や藤田茜さんのサインが展示されていたり、
ニコ生にもちらっと写っていた(藤田さんの命令だけを忠実に聞いていたあの)機長さんのお話も聞けました。
私がいた時間には、痛飛行機ができるまでのお話をされていました。

企画が決定してからあのニコ生に至るまではかなりタイトなスケジュールだったそうで、
ステッカーのデザインだったり、手作業でステッカーを貼ったり、関係各所と調整したり
聞いているだけでも目が回りそうなたくさんの作業があったそう。
大まかな話はこちらの動画でもお話されていますのでぜひ。

 
私は、でっかい紗霧ちゃんが見たいなーなんて軽い気持ちで観に行ったのですが、
現役パイロットさんのお話が聞ける機会なんてめったにないので面白かったです!
というかむしろそこがメインイベントでしたね。
機体を見るだけだし15分も居れば十分かなーなんて思っていたのに
お話を聞いているとあっという間に2時間くらい経ってしまっていました。
元々は航空関係に興味がなかった自分ですが、帰る頃には(というか今でも)
「飛行機、おもしろいな」なんて思っちゃいました。

 
今回のコラボ企画は、航空とアニメ、どちらにも精通しているあの方だからこそ
実現できた企画なんだろうなあと思います。(提督・アイマスPだそうです)
空飛ぶたぬきさん、本当にありがとうございました!
今後もこういった企画があるかもしれない、とのことなので期待!
 
来週末には県営名古屋空港でも一般展示があるそうなので
興味がある方はぜひ行ってみてください!
実機はもちろん裏話が聞ける(かもしれない)貴重な機会です!

個人的モバマス読めない名前選手権

第6回シンデレラガールズ総選挙が終わりましたね。
基本的にはCuアイドル全般が大好きなのですが、
今回は藤原肇ちゃん、荒木比奈先生、鷹富士茄子ちゃんといった
密かに好きだった声なしCoアイドルが上位に来ていて嬉しかったです。
当然楓さんままゆ文香さんをはじめとした“いつものメンバー”も好きですけどね。

ところで、モバマスのカードにはローマ字で名前が入っているけど、
デレステのカードには入ってませんよね。
自分みたいにデレステメインでプレイしている人には
名前の読みが分かりにくい娘がときどきいて困る!
というわけで、シンデレラガールズ全員を改めて見直して
読み方を迷ったアイドルをリストアップしてみました。

音読みか訓読みかで迷うパターン

柳清良(やなぎきよら)
星輝子(ほししょうこ)
井村雪菜(いむらせつな)
若林智香(わかばやしともか)
関裕美(せきひろみ)

それぞれ「せいら、てるこ、ゆきな、ちか、ゆみ」とも読める。
慣れれば大したことはないけど、初見で漢字を見せられるとどっちだろうって思うはず。
逆に言えば、今では難なく読めるので初心者の域は抜け出せたといえるかも?

濁るかどうか迷うパターン

首藤葵 (しゅとう あおい)
龍崎薫 (りゅうざき かおる)

いわゆる「連濁」が起こるか起こらないか微妙なケース。
モバマスでは意外と少なかったけど、
「山崎(やまさき・やまざき)」「中島(なかしま・なかじま)」パターンは現実世界でも困ることが多いですよね。

どう分類していいかわからないパターン

鷹富士茄子 (たかふじ かこ)
楊菲菲 (やお ふぇいふぇい)

茄子さんはむしろ元のことわざがかろうじて名前の形に収まっていることがすごい。
フェイフェイは外国の名前なので仕方ないネ。でも「欧陽菲菲」は「おうやんふぃふぃ」なのでチョト紛らわしいアルネ。

 

ここからは突然のランキング形式。

3位 乙倉悠貴 (おとくら ゆうき)

乙倉がそもそも珍しい名字ではあるけど、まあなんとか「おとくら」とは読めそう。
ただ困るのが下の名前で、「ゆうき」か「ゆき」かで悩む。
どっちのパターンも多いのでこの手の名前の人はみんな読み間違えられ慣れてそう。

2位 小関麗奈 (こせき れいな)

まず名字が「こせき」か「おぜき」か迷っちゃう。
さらに下の名前もさっきのパターンで「れいな」か「れな」か微妙なところ。
ただ一人称が「レイナサマ」なのでそこは救いか。

 

1位 棟方愛海 (むなかた あつみ)

堂々の1位。普通に「まなみ」と読めてしまうのがよろしくない。
少しひねって(というか愚直に)「あいみ」と読めたとしても
「あつみ」とは読めませんよ・・・
実際、変換できないし。

 


以上、個人的モバマス読みにくい名前選手権でした。

いい機会だったので、師匠をはじめ一発で変換できない名前は辞書に突っ込みました。
毎回嘘の読み方で打ち込むのも気がひけるので。

ちなみに、「読めなさそうに見えるけど意外と読める名前」1位は赤西瑛梨華ちゃんだと思います。